- 批判的視点から意見を主張する -

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 レクチャー形式のビデオ教材。オリジナルサイトでは、「世界で最も熟練したディベーター4人による、13章のレクチャー」と紹介されており、Debate Centralの管理人であるSnider教授にとっての最高傑作のようです。
 Policy Debate以外のあらゆるスタイルのディベートにも通用するようにデザインされており、「議論と説得」に重点を置いた、やや一般化された内容となっています。

タイトル内容講師時間
1ディベートの紹介ディベートの学習と練習、ディベートを見れる場所、主なトピックの予告編、ディベートの技術を身につける理由S, M, B48分
2議論の種類議論の定義、演繹法、帰納法、因果関係S, M, B43分
3議論における証明の方法議論の中での証明の役割、専門家の意見、歴史的事実、統計、実例、証言、例え、比較、一般的な意見、伝統S, M, B44分
4議論に反論する型にはまった反論、反論の技術 - 疑問を投げかける、関連性の欠如、批判する、ひっくり返す、最小化するS, M, B54分
5議論の実用的な用い方理論と実世界における議論、詭弁、聴衆と話し手の個人的なバイアス、議論と一般聴衆S, M, B44分
6ディベートの様々な形式フォーマット・デザインを考慮する、Parliamentary Debate, Policy Debate、リンカーン・ダグラス型ディベート、Public Debate、Media DebateM, W, B44分
7ディベートに向けて準備する論題の分析、アイディアのブレインストーミング、リサーチ、原稿作りM, W, B40分
8ディベートにおける構成構成の道具、Caseをつくる、反論での構成、論点の選択 [issue selection]、まとめ、論点の比較・検討B, M, S49分
9ディベートのための技術質疑応答 [Cross Examination]、Point of Information、ジャッジの判定M, W, B38分
10説得のためのスピーチ議論と説得における話し方 [delivery] の役割、話し方のガイドライン、話し方の要素、緊張と不安B, S, M39分
11説得の目的説得に集中する、認知的要素、態度・信念・動機・行動の意図、振る舞いを変えるM, S, B54分
12説得のための理論伝統的な理論、情報処理理論、説得における精緻化見込みモデル[Elaboration Likelihood Model](訳注:説得における周辺的手がかりの存在を指摘するモデルらしい)S46分
13説得のための戦略聴衆の分析、聴衆と論点の関係、説得状況への精緻化見込みモデルの応用、説得と態度B, M, S53分


※講師陣は、S: Alfred Snider, M: John Meany, B: David Berube, W: Marc Whitmore

- credit -

The Debate Publication program offers these thirteen lectures in VHS, CD-ROM, and VCD/DVD format. The order form is here.
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